付き合おうと言わない男性心理を解説！告白しない男性が考えてる10の本音や理由とは？

職場などで、気になる年上の男性からデートや食事の誘いを何回もしてくれて、いい雰囲気になっている方も多いのではないでしょうか。

この関係が、半年くらいなら告白されなくても「私のことをいろいろ知りたいんだ」と思う事で、なんとか過ごせるはずです。

ただ、さすがに1年以上もこの関係が続くとなると、あなたもだんだんと相手の男性に対しての疑問や不安などが頭の中でグルグル回転してしまうことになります。

「なんで付き合おうといわないの？」

などが頭の中を駆け巡ることになってしまいます。なぜ、こういう男性はあなたに対して告白をしないのでしょうか？

この男性の心理をあなたは理解したいはずです。

なぜ付き合おうといってくれないのか？男性の心理について

「仕事帰りに食事やお酒飲みにいかない？」なんて誘われたりすることが、同じ相手の男性からいわれれば、好意を持っているあなたにとっては、非常にうれしいことではないでしょうか。

それも、自分よりも年上の男性であれば、あなたとしては包容力もあって考えもしっかりしている男性が頼もしく見えているはずです。

ただこの関係が1年以上も続くとなると、あなた自身も年齢的に結婚を意識していることになります。

毎回誘ってくる男性はあなたに対して、食事やお酒・カラオケなどを誘っては来るものの、それ以上の関係性を求めてはこないという場合、あなた自身非常に不安な気持ちになったり、私のことどう思っているのだろう？と疑問に感じたりするものです。

相手の男性の気持ちが、全くわからない！

こんなジレンマに陥ってしまっている女性の方も多いでしょう。

なぜ付き合おうっていってくれない男性の考えられる心理的状況

①あなたに対しては好意を抱いている

これは、確実に好意を抱いていることだけは確かな事実です。

好意を抱いていない女性に対してデートや食事の誘いなんて、時間とお金の無駄遣いしかないので、好意を抱いている女性にしか、誘う事はしません。

②好意はあるが、その先のことを考えたくない

あなたに対して好意を抱いていることは確かなのですが、男性が30～40代で独身となると、いわゆる縛りを嫌う傾向に走ります。

好きなあなたに対しては、時間とお金を使えるのですが、彼女となると結婚も考えなければならず、そうなると自由な時間とお金の自由さを奪われてしまうという考えをしていると考えてしまいます。

③今の関係性を維持したい

あなたに対して好意を抱いていることは確かなことですが、男性的にはこのままの関係性を維持したいと思っているはずです。

キスやその先に進もうとも考えていません。

好意を抱いているあなたと楽しい時間を過ごして満足しているとも考えられます。

3つほど紹介しましたが、付き合おうといってくれない男性の心理の多くは、大体これらに集約されるはずです。

相手の男性には、付き合おうという意識はほぼ無いとも考えられますし、あなたのことを大事に思って先に進めないとも考えられるのです。

私も付き合おうと言わずに過ごしたことがあります

社会人になって2～3年目の時に職場の中で、年下でありながら入社年度では先輩に当たる女性がいました。

非常に明るくて笑顔が素敵でさらに美人系の女性がいたのです。

その彼女には、彼氏が同じ職場にいたので、もうすぐ結婚なんて噂も出ていたくらいなのですが、その彼女がコピー機の前でうかない顔をしていたのを見かけてしまいました。

自分も多少なりとも好意を抱いてしましたから、気になって声をかけたのです。

「Yちゃんどうしたの？なんかあった？」
「Kさんか～なんでもない・・・」

と浮かない顔をしていたので、その日の夜、家に戻ってからメールをしてみました。

彼女からの返信には「彼と別れちゃった～」という文字が・・・

そっとしておいてあげたい気持ちもありながら、ここは一大チャンス！と考える自分もいたのは確かです。

時間も時間だったのですが、彼女に電話をしました。

彼女はすぐに出て「Kさん」といったきり後はひたすら泣いている声しか聞こえませんでした。

30分位その状態がつづいてから「ごめん」と彼女から一言が発せられ、自分も

「相談にのるから、仕事帰りじゃまずいだろうから、都合のいい日教えて」
と半分デートの誘いをしたのです。

期待をしていなかったのですが、「この日の土曜なら1日平気」との返事があって、その日は電話を終了しました。

指定された土曜日にデートしてからは、お互いの都合があった日には、デートや食事をする関係性を1年以上保ったままでした。
お互いが気持ちがありながらの自分からは付き合おうと言えませんでした。

それは、彼女の元カレが自分の職場の直の先輩に当たることもあった為に、煮え切れない状態になって身動きが取れなくなってしまっていたからです。

それでも、彼女との関係は続いていたのですが、その先輩が結婚することが決まったことがきっかけで、彼女の心が崩壊してしまったのです。

「Kさんがいてくれたからなんとか、頑張ってこれたけど、もう無理、あの人の幸せを見たくない」
と突然言われてしまい、自分との関係も波状に。

彼女は元カレの結婚発表の翌日に退職願を出して、翌日から有給休暇を取得してしまいました。

連絡はしたものの、やはりショックが大きかったのか、連絡が取れなくなってしまいました。

最後の連絡は彼女からのメールで
「今までありがとう。楽しかったよ。Kさんが付き合おうといってくれれば私はOKだったんだけど・・・今はもう・・ごめんなさい」

それ以降連絡が付かなくなってしまいました。

煮え切らなかった自分が彼女の心を余計苦しめてしたのでしょう。

告白しない男性が頭の中で考えている10の本音

いつも職場の独身で30～40代の男性の先輩に、食事やデートに誘われている方で、その関係が1年以上も続いている女性の方も多いのではないでしょうか。

あなたが30代となると、結婚をどうしても意識してしまいますよね。

友達以上恋人未満という関係が1年以上も続くとあなた自身も疑心暗鬼になったり、不安感に襲われたりするはずです。

付き合おうといわない男性や告白しない男性はどの様にあなたのことを考えているのでしょうか。

①完全に遊び

この場合には、確実に付き合おうや告白の告の言葉も絶対的に出てきません。
こういう男性は、自分が暇な時にあなたを誘っている可能性が高いです。
デートもお互いの近くの場所で更に手をつないだり腕を組んだりするのは平気ですが、その先になると上手くかわされてしまう事も有ります。

②あなたに好意はあるがタイミングを逃してしまっている

LINEやメールなどで、食事やデートの誘いをしてくるのは、あなたに好意を持っていることは確かです。
1年以上もこの関係性が続いてしまっているのは、相手があなたに付き合おうという時期を逸してしまったことも考えられます。
また、あなたの眼差しの熱さに、引いてしまった可能性も考えられるのです。

③自由な時間とお金を自由にできなくなるのを避けたい

あなたが30代であると、男性はやはり付き合おう＝結婚という事が頭の中で浮かびます。
まして男性が30～40代であれば、結婚はしたいが今の自由な生活を制限されることを知っているために、あなたの事は好きでありながら、自由な生活も保ちたいという心理が働いています。

④あなたと過ごす時間は楽しい

あなたとデートしたり食事をしたりすることは、相手にとっては楽しい時間になっているのですが、あなたも楽しいはずです。

お互い好きな関係性でありながら、デートしても手をつないだり、腕を組んだりまではするが、それ以上は進まないこともあるでしょう。

男性側にあなたとの今の関係性を壊したくないという心理が働いていると考えていると思っていた方がいいでしょう。

⑤すでに付き合っていると思い込んでいる

男性が30～40代の場合には、さすがに大人の対応をしてくる可能性が非常に高く、あなたとデートしても、あなたを大事に扱っている可能性があります。

手をつないだり腕を組んだりするのは、相手の男性の中ではすでに付き合っていると思い込んでいる心理が働いています。

すでに、あなたといることで癒されていることで、男性の中であなたは彼女になっているのです。

⑥付き合おうというのが、カッコ悪いと思っている

さすがに男性が30～40代の場合に、自分の中のプライドも大きくなっている場合があります。

付き合おうよ！やあなたに告白して失敗した時のことを考えてしまうケースが頭の中をグルグルするのです。

告白が失敗した時に、カッコ悪いと考えてしまい行動に移せないのです。

でも、あなたのことが大好きで、誰にも渡したくないために、デートや食事に誘っていると考えた方がいいでしょう。

⑦友達以上恋人未満の関係を続けたい

なんで？と思ってしまう女性が多いでしょう。

都合のいい女的に思っているの？と感じてしまうかもしれませんが、男性側をそうは思っていないのです。

あなたの事がスキなのに、付き合おうと告白しないのは、あなたとの結婚に対して意識はあるものの、本当にあなたでいいのか迷っている場合もあります。

⑧もう1人と天秤にかけている

男性が30～40代の場合には、あなた以外にもう1人ライバルがいると考えてもいいでしょう。

考えたくない事実ですが、平日の夜にしかデートや食事をしない場合には、休日にもう1人とデートや食事をしている可能性があります。

⑨付き合う＝結婚の覚悟ができていない

あなたの事が非常に好きだから、デートや食事に誘うのです。
ただ、相手の男性が、あなたとの結婚までの覚悟ができていないという可能性が高いです。

付き合ってから結婚しても、あなたを幸せにできるかどうかの覚悟ができていないとも考えられます。

⑩確実に友達感覚

デートや食事に誘われることは、確かに気になる女性になっているのですが、このくらいの年齢になると、男性は友達としてあなたを見ている可能性もあるのです。

最悪なケースですが、これ以上の発展は見込めないかも・・・

10個ほど、告白しない男性の考えていることを紹介してきましたが、男性が30～40代の場合には、自由を選択する人の割合が大きくなってくる頃です。

40代の半ばを過ぎた場合には、結婚したいという意識はあるものの、自由な生活を失いたくないという心理が大きくなって行く事は確かです。

そんな男性と付き合う為には必要な具体的な3ステップ

デートや食事に誘ってくれていい雰囲気になっているにも関わらず、その先に進まない場合には、あなたが誘導していく方法しか考えられません。

自分から相手に付き合おうといわせるには、意外と至難の業です。

ここぞというときには、あなた自身から相手の男性に仕掛けるしか方法ありません。

食事やデートをしている時にいい雰囲気になっているのに、男性から付き合ってなどの告白させるのには、ある程度ステップを踏まないと、このようなタイプには答えが返ってこない場合が多いです。

考えられるステップ

①デートの別れ際にあなたが動く！

数回デートや食事をしていて、いい雰囲気になっているにも関わらず、相手が何んの動きもしてこない場合には、あなたが動きましょう。

例えば「今日は楽しかったね～、○○さんの彼女だったらもっと楽しいのかもね！」

などかなりハードルは高いですが、やる価値はあります。

かなりプレッシャーを与えることになりますが、動くことで状況は確実に変わるでしょう。

②それでも動かない！

あなたが動いたにも関わらず、山のように動かない相手に対しては、一度引いてみることです。
いつものようにデートや食事の誘いがある場合に、あなたが1度その誘いを我慢してスルーしてみましょう。

つまり、押してもダメなら引いてみることです。

相手は、その時に前回のデートの時の最後のあなたの言葉を確実に思い出すはずです。

結構きわどい作戦かもしれませんが、そこで完全にあなたから手を引くようであればそれだけの男と割り切りましょう。

③リーサルウェポン（最終兵器）を使用する

一度スルーしてからも、相手からデートや食事の誘いが来れば、完全にあなたに対して手放したくないという反応の現れです。

デートの時に、

「夜景が見たい！」

などいい雰囲気になりそうな場所に相手を誘うように仕向けます。

夜景を見ながら、いい雰囲気になった時にリーサルウェポンを発動させます。

「私の気持ち気付いてるくせに・・・なんでいってくれなのかな」

的なことを聞こえるように、ぽそっとつぶやくと相手は確実にしまった！という反応を示すはずです。

これでパーフェクトゲームで試合は終了するはずです。

この勝利のパターンでも相手が鈍感すぎて気が付かない場合には、見切りをつけた方がいいかもしれません。

【まとめ】付き合おうと言わない男性の心理はあなたの魅力を最大限見せる！だけ！

付き合おうと言わない男性の心理についていろいろ紹介してきました。

男は縛られたくない生き物という事を、あなたがまずは理解することが重要です。

特に相手が30～40代の場合には、縛られたくないと考えている場合がほとんどです。

でも、あなたの事は手放したくないという、わがまま野郎になります。

いつまでたっても付き合おうと言わないなら、あなたが恋愛ゲームの主導権を握るしかありません。

デートや食事では相手が主導権を握らせても、他の所ではあなたの魅力を見せつけるようにするのも大事です。

デートのときに、手作りお弁当を持っていくとか、相手が好きな服装をしてみるなどして相手のハートをガッチリ鷲掴みにしてから、3つのパターンを踏んで相手に言わせるように仕向けましょう。