好きな人2人選べない男性の特徴と心理とは?1人に覚悟を決める為の5ステップ 

男性の中には好きな人が2人いて、どちらか選べ!といわれても選べないと答える方が大勢います。
女性から見れば、どうして?どっちも同じくらい好きなの?と思われるでしょう。

しかし、男性の場合はそれが、実は可能なのです。
好きな人2人=2股という事になりますが、それは男性にとっては選択することができないくらい好きという事になります。
なぜ男性は、好きな人が2人もいて1人に絞ることが出来ないのでしょう。

好きな人が2人いて選べない男性の特徴や心理とは?


好きな人が2人いて選べない男性の特徴や心理ってどうなっているのか不思議と考える方も多いのではないでしょうか。
好きな人が2人いて選べない男性の特徴はというと、簡単にいってしまえば優柔不断な男性に多い傾向があります。
中には、自分で判断がつけられない方や自分に酔っている方もいますが、断然多いのが優柔不断な男性なのです。

好きな人が2人いて選べない男性の心理

①好きな人2人にそれぞれ好きな部分がある

え~と思ってしまう女性もいるでしょうが、男性が2股をかけている場合には、女性に対して同じ愛情を注いでいます。

例えばAさんとBさんが同じタイプだった場合やAさんとBさんが真逆な性格だった場合でも、AさんとBさんのそれぞれに、好きなところがあるからなのです。

②嫌われたくないから

確実に男性が悪いのですが、1人に絞るという事は、1人の女性から確実に嫌われることになります。
女性に嫌われたくないという心理が働いていると考えるべきでしょう。

③自分の事が大好き

自分がモテルという事に自分自身で酔っているのです。
自分はいい男だから女性が寄って来るだけの事と思っています。
最低な人種なので、自分以外に興味はなく、2股をかけられている女性のことなど考えてもいません。

3つほど好きな人が2人いて1人に絞れない心理を紹介しました。
自分も男性ですが、①の部分はわかるのですが、②と③については、さすがに考えが及ばないです。


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自分も男性の端くれですから、2人の女性を同時期に好きになった経験はあります。
女性からは誹謗中傷を受けるでしょうが、男のサガとでもいうのでしょう。
自分が大学生時代に、同時期に2人の女性と交際していたことがあります。

1人は大学の同級生ともう1人は、地元のアルバイト先の年下の女性でした。
タイプ的には大学の彼女は清楚系で一見するとお嬢様風で、地元の年下の彼女はスポーツ大好きで動いていないと死んでしまいそうな感じでした。

2人の女性のタイプが全く違っていたので、どちらを選択することもできなかったのは事実です。
それぞれに好きな部分があって、余計に決めることが出来ませんでした。

こういう時って男の場合は、大学は都内だし、2人が交わる接点がない!と思ってしまうものなのです。
変な言い方ですが、どちらも体の相性もよかったので、余計に1人に絞ることができないという悩みを感じてはいました。

ただ非常に困るのが、クリスマスや自分の誕生日などのイベントがある日をどう上手く立ち回れるかという問題です。

2人の女性と付き合っているのにも関わらず、非常に口下手な自分なので、問い詰められても、噓八百を並べることが出来ない性格と理解されていたので、彼女たちも2股をかけられているという事は別れた後でも気が付かれなかったのです。

それほど、自分の事を信じて付き合ってくれていた2人の女性には今でも申し訳なかったかな~と思う気持ちはありますね。

好きな人を2人から1人に覚悟を決める為の5ステップ


男性に限らず女性の場合にも好きな人が2人出来てしまう場合もあります。
男女問わず、2人を好きになってしまい更には、1人に絞れないという事もあるのです。
だって人間だって動物だもの~と相田みつを風にいってしまいましたが、ベースには男女ともに、いかに優秀な遺伝子を残せるかという本能的な部分があるために1人に絞ることが出来ないとも考えられます。

あえて2人から1人に覚悟を決めるにはどう考えたらいいのでしょう。

①1度2人との距離を置く

2人と同時に付き合っている限り、いかにダブルブッキングしないかや、街中でばったり出会ってしまわないかなどのいろいろなストレスを感じてしまっているはずです。

それに自分が今どうしていいのかさえ、わからなくなっている可能性も非常に高いことから、1度冷静さを取り戻して考えるべきでしょう。
考えている間は、2人との連絡を一切遮断して考えるのがベストです。

②自分なりの基準を決める

何をいっているんだ!?と思う方も多いでしょうが、2人とも自分の好みであることは間違いないのですが、あえて2人に対してどちらがいいのかを、わかりやすい基準値を決めることで1人に絞ります。

例えば、プライドの高さ・激高しやすい・強欲・エロさ・食欲などを数値化してみて、自分なりの基準で判断することです。
人間の5つの性質・性格で判断してより自分に対して得がある方を選択するのも考えの1つになるのです。

③将来の事を考える

男性だって結婚願望はあるはずです。
将来、結婚した時の理想像を考えたことは1度はあるのではありませんか?
将来を考えた場合に、どちらと結婚した方が現実的なのかという事を考える事です。

④別れた時の事を考えて別れたくない方を選ぶ

現在2人を好きになって、うまくいっていてもいずれは1人に絞らなければならない時がきます。
その時に、どちらを失った方が自分のショックが大きいかを考えて見るのもいいでしょう。

現状では、どちらも失いたくないと考えてしまいますが、あえてどちらを失ったらショックが大きい精神的に立ち直れないと思える方を選択すべきでしょう。

⑤自分の事を理解している方を選択する

2人と付き合っているならば、自分の事をより理解してくれる方を選択することです。

自分の趣味を理解してくれる
自分の弱い部分を何気にフォローしてくれる
などを考えて、より理解度の高い方を選択するのがいいでしょう。

5つほど紹介しましたが、基本的には自分に対してメリットがある方を選ぶのが良いのがわかると思います。
これが正しい5つの考え方とは言い切れないですが、自分に本当に必要な人を選ぶべきではないでしょうか。

特にコレは重要なので意識しよう!


5つの選択の方法を紹介しましたが、この中でもより何が重要なのかを深堀してみましょう。

1番重要なのは、どちらが自分をより理解してくれているかです。
自分の性格や趣味嗜好を理解してくれて、更にはそれに対して修正を行ってくれる方が理解度が高いと考えるべきでしょう。

例えば自分の性格が頑固であれば、それを理解してどう頑固を解きほどいてくれる人を選択すべきなのです。
頑固だから仕方がないと諦める人であれば、それは自分を理解しているようには見えますが、自分の間違えを指摘できない人とも考えらえます。

頑固だから仕方がないのではなく、頑固を理解しながらもより良い選択肢を選ばせるために、自分の間違えを的確に指摘できる人が真の理解者と考えるべきです。
ケンカに発展するかもしれませんが、ケンカが出来ないのであれば、相手を理解することはまずできないでしょう。

ケンカが理由で別れてしまうかもしれませんが、それは真の理解者では無かったという事です。
お互いが納得いくまで口論してこそ、自分を理解してくれるはずなのです。

自分を理解してくれなければ、将来の事さえも考えられないはずですからね。

【まとめ】好きな人2人を選べない男性が取るべき行動はズバリコレ!


好きな人が2人いて1人に絞れない男性の心理や、1人に絞るための方法などを照会してきました。
男性は、自分の遺伝子を残るために、1人の女性に絞ることが出来ないと考えるべきで、それは本能そのものなのです。

人は男女問わず、自分の事しか基本的には考えていません。
相手を気遣っているつもりでも、1人よがりなのです。

人は男女に関係なく、利己主義者でもありますから、1人に女性を選べない男性だけが悪者ではなく、女性の方にも男性を引き寄せる魅力=色欲や強欲・プライドが働いていてもおかしくはありません。

男女間の関係性は、利己主義者同士が自分の利益に合った場合にのみ手を取り合う事ができるのです。
かなり冷めた表現になってしまいましたが、これが人間の本性の1部という事は理解してください。