ある程度お付き合いをしてきて、自分としての気持ちは、彼の事が好きなのは間違いない。
そして時間がたつと頭をよぎりだす結婚・・・
果たして、この人と結婚しても大丈夫なのだろうか？と一抹の不安がよぎる。
でも彼のことは好きだし、ずっと一緒にいたいと今でも普通に思うし、彼もそう思ってくれていることも日頃の言動でわかる。ただ、なぜか結婚ということを想像すると、少し心配や不安が出てくるのです。
きっと結婚って大変なことだから、誰としても不安になるものなのかな？といい聞かせては見てもなんとなくスッキリしない感じ。そういうのありますよね。
今回の記事では、結婚と恋愛は違うのか？この人と結婚していいのかのチェック項目、結婚しないほうがいい男性の事を好きな場合について紹介していきます。
目次
結婚と恋愛は違う？
若い時には、結婚の先に恋愛があるものだと思っていたし、そうでありたいと思っていましたよね。
好きだから結婚する、シンプルな理由ですが、結婚ってそんなものだと思っていました。
でも、年齢を重ねてみると、違うのかな？という気持ちになりませんか？周りの結婚した人たちの話を聞いていても、彼の言動、行動を見ていても、恋愛と結婚て別なのでは？と思えてくるのです。
恋愛の先に結婚があるカップルも、もちろんいます！たくさんいますよ！
しかし！それでも恋愛と結婚は別物なのです。
結婚とは生活なので、恋愛でうまくいっていても結婚でうまくいくとは限らないのです。
とっても好き！という気持ちより、心地よいくらいの気持ちが結婚。
しいて言うなら、かっこいいとか好きと思うところがたくさんあるより、嫌いなところが少ない方を選んだほうがいい。
デートしているときは、いつもエスコートしてくれて優しいし、予約や行き先を決めるのも全部してくれていてスマートな彼。トコトン惚れているとしましょう。
でも家に帰ると、脱いだものはその場に置いていく人で、洗濯や掃除は月1度くらいで充分、ゴロゴロしていて家事の手伝いなどもしないタイプ。
どうですか？結婚にエスコートや行き先を決めてくれる人は必要ですか？
絶対に清潔で家事もしてくれるタイプの方が良いですよね。
これはたとえ話なので、いろいろな面でそういうギャップが出てきます。
昔の言葉で、結婚するなら二番目に好きな人としなさいという言葉もあったくらい。
一番好きだと気を張ってしまう、恰好をお互い付けてしまうから、二番目くらいが自分らしくいられて、かっこ悪い自分も見せられる、そういう人との結婚のほうがうまくいくということです。
好きだけじゃ結婚という生活はうまく回らないのです。
ここまで読んで、あなたの悩みはスッキリ解決できましたか？もし解決できたなら、とても嬉しいことです。
しかし、あなたの抱えている恋愛の悩みがちょっとやそっとで解決するほど、簡単じゃないことも知っています。
まだ心のどこかに不安を抱えていたり、モヤモヤした気持ちを持っているなら、電話占いのピュアリを使ってみてください。
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私も付き合うにはいいけど結婚はしたくないと思った男性がいました
過去、私も大好きな彼がいましたが、その人と結婚というと？だと思っていた人がいましたね。
好きな理由が、「男らしい」という面だったんです。どちらかと言えば亭主関白、ちょっとした束縛もあり、引っ張っていくタイプの男性。
付き合っているときも多少強引さはありましたが、そういうところが好きで付き合っていました。
彼との仲も深まり、お互いの家をデートの場にすることも増え、お泊りも増えていきました。その関係の中で彼との結婚はないなと思ったのです。
それは彼の嫌な面を見たとかではなく、私自身が彼と生活するのは無理だと感じたんです。
彼は、家にいても変わらず、かなりしっかりしていて、几帳面で、私から見ると完璧！
私が完璧でいれるのは、自分の時間があって、準備をしたりしてスイッチを入れた状態で彼と会っているから。
家にいてお泊りすると、私の足をあげる癖や、ゴロゴロ転がって漫画を見るとか、ジャージを着るとかそういう毎日の気を抜く瞬間がない。でもたまにのお泊りなら全然できる。
でも結婚すると毎日？！と想像するだけで無理。
その人の前で普段の自分を出せばいい話なのですが、「こういう女性」だと彼が思っている私は、全然違う。彼がおそらくこう思っているだろうに私が寄せている、つまり演技に近いかな・・。
結局暮らしたりするとボロがでるだろうし幻滅されるだろうなと自分で空笑いするほど(笑)
付き合うには最高の男性、いえ、結婚しても周りからうらやましがられる男性でもあるんです。でも、私にとっては苦痛になると思いました。
2番目に好きな人と結婚したらよいという言葉がとってもよくわかります(笑)
この人と結婚していいのか？10のチェック項目を公開！
この人と結婚をしていいのか？と迷いがあるときは、彼をチェックしてみること、そして自分の気持ちもチェックしてみる事で、スッキリするかもしれません。そのチェック項目を紹介してみます。
①彼の前ですっぴんや素を見せることができる
とても大事なことなのですが、まあすっぴんはある程度でクリアできるとして、自分の素を見せられるかどうか。
例えば一人暮らしの女性は、けっこう見せられない自堕落ありますよね(笑)私もたくさんあります(笑)
普段友達には見せないだろうなという姿で家にいます。
そういうのは別にいいのですが、それをできなくなると我慢になるようなら生活になるならやめておいたほうがよいですよね。
素の状態でいられる相手でないと、生活は厳しいです。お互いにそれをできるような間柄になっていないと苦痛ですね。
②料理や掃除、洗濯などある程度できる(一人暮らしの経験がある)
料理や掃除、洗濯など全くしない、する気がないという相手はやめておいた方がよいです。
全部、女性がやるのが当然と思っている人と結婚すると間違いなく大変になります。
手伝うという概念ですら、現代は微妙なんですけど、一人暮らしの経験などがあるとやればできるので、安心です。
③清潔に関しての価値観に大きな相違がない
清潔に関しての大きな価値観の差がないことです。
不潔なのはみんな嫌ですけど、異常なキレイ好きの人がいますよね。
そういう人は普通の生活にでも不潔さを感じるし、普通の人はその潔癖さに嫌気がするし。
清潔面でのギャップが大きいと結婚生活はうまくいかないでしょう。
④本音で話せる
できたらやっぱりなるべく本音を話せる相手が良いですよね。片方がずっと我慢しているのって辛いですから。
これは好きという気持ちがあっても、今はお付き合いだけだからいいけど、生活になると毎日のこと。
ずっと本音を言わないで生きていくのは辛いですからね。
どれだけ腹を割って話せる関係なのかも大事です。
⑤食の好みの系統が似ている
これって、そんなこと？と思われがちなのですが、けっこう大事なことなんですよ。
食って、毎日のことで、一日3回もあること。好きなものが食べたいですよね。
その時に食の価値観が違ったり、好みや味付けが違うと、実はすごいストレスになるんですよ。
逆に食の好みが同じだと、話も盛り上がりやすいし、楽しい食卓が作られるのです。ですので、あなどるなかれ、結婚にはお互いの食の好みは大事だと覚えておいてください。
⑥子供に関しての考え方に相違がない
これはのちのちに大事になってきます。現代かなり自由が利く世の中なので、結婚しない人も子供を敢えて持たない人もみんなそれぞれの考えが尊重されるようになってきました。
そのため男女問わず、子供を持たないという理想を持っている人もいるのです。
それが、自分が子供を持ちたいと思っていて、そこのすれ違いが起きると結構大きな負担になるのです。
だから必ず軽くでも結婚前に子供を持つ持たないなどの考えはシェアしておくべきですね。
⑦お互いの家族の状況や価値観が合うか
これも意外と大事。結婚は当人同士と言えども、お家同士のつながりであることは切れないことです。
しょっちゅうではなくても、会うことにもあるだろうし、子供ができたりしたら見せることもあるだろうしで、ゼロの付き合いにはならないのです。
親が介護になったときなど、子供にいろいろ話が回ってくるので、無視しては通れないです。
そして本人はそのお家で生きてきているので、それが基準だから、なんにも不思議を持たないのです。これはお互いさま。
だから相手が驚く価値観だって不思議ではない。その価値観の違いが許される範囲かどうか、我慢できる範囲かどうか、こういうことを考えてみてください。
⑧お金の使い方、貯金のチェック
片方が散財する人で片方が堅実派という違いがダメなのではなく、それがむしろうまくいくかもしれません。
ただ、その場合はどちらが財布を握るか、それとも自分のは自分なのか。お金の使い方の大きな違いはないかチェックしておくことは大事ですね。
⑨人生のピンチにその相手と一緒に乗り越えられる想像ができるか？
良い時は良いのですが、人生のピンチな時にこの相手と一緒に乗り越えられる想像がつくかどうかも大切なことです。なかなか想像とおりにはいかないですが、良いことだけでなく悪いこともちゃんと一緒に考え乗り越えられるか、一つの大切な要素です。
⑩交友関係のチェック
友人が全くいない、もしくは変な友人しかいない、悪い友人ばかりである場合、もしくは友人を大切にしない、友人の文句を言うという場合は要注意です。
類は友を呼ぶなので、あなたの前でいい顔をしているだけで、豹変する可能性を秘めている人は友人関係で少しヒントがあるとよく言われます。
この友人関係について質問したり、チェックを事前にしておきましょう。
結婚しないほうが良い男性の事が好きなんだけどどうしよう・・・
結婚しないほうが良い男性を好きだと思っている場合はいくつか方法があります。
①同棲をしてみること
②周りの意見を聞いてみる事
③一度距離を置いてみる事
この3つのどれかを試してください。結婚はとりあえず棚に上げてその前にこの3つのどれかを実践して、時間をかけることが大切です。結婚すると二人だけの問題ではなくなりますし、交際して別れるというのと、結婚して離婚するというのとでは重さが違います。
結婚する前にきちんと自分の気持ちに覚悟を持てるか考えてみてください。
恋愛の先に結婚はある！とは言い切れない
若い時は結婚は、恋愛の先にあるものだと思っていますが、年齢を重ねたり、周りの人の結婚の話を聞いたりすると、アレ？なんか違うのかな？と気づき始めます。
全部が全部そうではないですし、恋愛の先に結婚ももちろんあります！
ただ、生活を毎日するということは、恋愛や好きだけではうまくいかないのです。
家事、育児、いろんなことがある中で、どんな人だと結婚がうまくいくかを考えるほうが幸せになります。
例えば、恋愛としては男らしい人で全部決めてくれる人がいいと思っていても、結婚したら、すべて支配されるより、自分の自由が利くほうが楽しい。そうなると決断力は弱くても、引っ張っていってくれなくても、常に自分に賛同してくれるタイプのほうが楽しめたりするんです。
そういう意味では結婚と恋愛は必ずしもイコールではないということです。
自分の気持ちを再確認して、人生設計の再構築をしよう
結婚ということが頭をよぎったら、まず自分の気持ちや自分の人生設計をもう一度考えてみて欲しいのです。
どんな人生を送り、どんな生活がしたくて、どんな気持ちで日々を送りたいか。その自分の思いに対して、今結婚を考えている人との結婚で叶うのか？
相手を見て結婚を決めるより、自分の人生設計が叶う相手と結婚することをお勧めします！
