本気で人を好きになるということはどんな気持ち?自分の恋心の本気度をチェック!

本気で人を好きになるってどういうこと?自分の恋心って本気って言えるのかな?そんな風に悩んでいませんか。

ドラマや小説の恋愛を見ていると、夢物語のように感じますよね。私もそういうタイプだったのでよくわかります。自分の心だけ冷めているんじゃないか、付き合っている相手を弄んでいるだけなんじゃないかって心配になりますよね。

最近ではテレビで恋愛リアリティーショーもあって、他人の恋愛を見る機会も増えましたよね。自分の恋愛とついつい比べてしまいます。本気の恋、真実の愛、そんな言葉に勝手に定義を作って、自分を縛ってしまっていませんか。でもよくよく考えてみてください、他人と恋愛を比べるものではありませんよね。

この記事では、本気で人を好きになるということが分からない、あなたの疑問に答える内容になっています!あなたの不安な気持ちが吹き飛ぶ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。


本気で人を好きになる心理状態とは?


本気で人を好きになるというのは、残念ながら明確な定義はないんです!人によって言っていることが違います。強いて言うならば、自分史上最高に夢中になった恋愛でしょうか。あなたが自分の胸に問い、「これは遊びじゃない」と思えるなら本気で人を好きになれていると言っても良いのではないでしょうか。

心理学者ロバート・スタンバーグの「愛の三角理論」では、愛の形を情熱・親密・コミットメントの3要素に強弱を組み合わせ8通りに分類しています。…8通りですよ!?それだけ恋愛は人それぞれということです。

あなたはどうして、「人を本気で好きになること」を知りたくなったのでしょうか。そこには、自分の恋愛を他人と比較してしまったのではありませんか?

情熱的な恋愛ドラマや、恋している友達の話が、自分の恋愛とかけ離れているように感じたのではありませんか?また、自分から好きになる感覚が分からず、周りの人の恋愛感情が理解できないのではありませんか?

前述したように、人を本気で好きになることは人それぞれなので、他人と比べることに意味はないんです。ただ、よく耳にする心理状態は、2パターンに分かれています。愛の三角理論にも含まれる内容です。

一つは、盲目的な恋です。情熱的で、激しい恋。相手の事ばかり考えて他のことが手につかない。「恋煩い」という言葉にピッタリな、苦しくて激しい心理状態です。知らず知らずのうちに自分が相手に振り回されている感覚です。

もう一つは、未来を見据えた穏やかな心理状態です。相手のすべてを受け入れられる、人生を共にすることを考える。相手への共感度が高く、相手の存在が自分を乱すことはなく、逆に自分を高めてくれる存在としてあります。

共通して言えるのは、深く相手を想い、相手を失ったときに深い悲しみに襲われる点です。よく、一目惚れは本気じゃない、という話を聞きませんか。実はそれは間違いで、一目惚れの離婚率は低いというアメリカのデータがあります。出会いの方法、好きになる過程と本気度は関係がないと言えるでしょう。


ここまで読んで、あなたの悩みはスッキリ解決できましたか?もし解決できたなら、とても嬉しいことです。

しかし、あなたの抱えている恋愛の悩みがちょっとやそっとで解決するほど、簡単じゃないことも知っています。

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私が本気で恋をした時はこんな心境でした


私はもともと、恋愛として人を好きになりにくいタイプの人間です。もちろん自分から好きかも?と思った経験はありますが、いざ付き合うと「なんか違う」と思い、いつも別れてしまっていました。

私って、熱しにくく、冷めやすいのかな。と思っていました。

私が人を本気で好きになれたな、と思うのはいつも相手から好きになってもらった恋愛です。自分に自信が無いからでしょうか、相手に好きになってもらった方が夢中になれました。愛を与えてもらうたびに、こちらも愛を学びとれました。

相手を包み込みたい、相手とずっと一緒にいたい、そんな心境です。もっと言えば、相手が年老いて今のルックスや収入でなくなったとしても傍にいたい、寝たきりになってオムツ等世話が必要になっても自分が面倒みられる。自分が愛を与えたいと思えるんです。世界が敵になっても、私だけは味方だよって感じです!

私のような、人をなかなか好きになれなかった人間でも、本気で恋をする存在に出会えれば、自然と本気になれます。今はまだわからなくても焦る必要ないです!

自分の恋心がどれくらい本気のものなのかチェックしよう!


自分の恋心が本気なのかどうか、それは人それぞれ定義が違います。一般論ではありますが、以下の内容を参考にしてみてください!

良いところも悪いところも受け入れられる

本気度が強ければ強いほど、相手のすべてを受け入れられます。すごく素敵に見える相手でも、おならも出ますし、うんちも出ます。当たり前ですね。相手に幻想を抱かず、ありのままを受け入れられますか?

完璧に見える相手でも、失敗もします。苦手分野も譲れないところもあります。本気で相手を好きならば、それらを認めた上でも好きなのです。痘痕も靨(あばたもえくぼ)ということわざがありますね。悪いところを可愛いとまでは思わなくとも良いです。「あなたってそういうところあるよね!」と認め、しょうがないな~と交わせるなら良いのです。

無償の愛であること

本気で人を好きな状態は、見返りを求めません。私がこんなにしてあげてるのに!と思うなら、まだ本気で相手を好きでないのかもしれません。

本気であればあるほど、愛されるよりも愛したい、自ずと愛を与えたくなります。

自分を好きでいること

「まず自分の事が好きで、愛に余裕のある人が、他人を愛することができる」と聞いたことがあります。確かに、自分に余裕がないと他人まで目がいきませんよね。

私は先に相手に好きになってもらった方が本気になれました。これも、一種の自分を好きになれたということなのかもしれません。自己肯定できれば、他人を好きになることにも肯定的になれますから、本気の恋に結び付きやすいのでしょう。

相手の感情を共有できる

相手の幸せが自分の幸せであり、相手の悲しみは自分の悲しみでもある。相手の経験を、自分の経験のように思えることです。

相手の幸せを面白くないと感じたり、相手を困らせたいと思ったりするなら、まだ本気の恋とは言えないかもしれません。

相手を尊重したい

相手の大切にしているものを自分も大切にしたいという感情です。例えば家族、友達、仕事、趣味ですね。

ただし排他的になってしまうのが本気の恋という人もいるでしょう。嫉妬や独占欲こそが本気度の高い恋だと。やはり簡単に本気で人を好きになることを定義することはできませんね。

しかし排他的な恋は長続きが難しいです。相手の気持ちが離れてしまうことが多いのです。相手の周囲の環境や交友関係が、今の相手を構成しています。自分の好きな人は、色んな人の影響で出来上がっているのです。

相手優先になる

友人と遊ぶ予定や、仕事のスケジュールが、相手優先になっているということです。この日は相手と休日が合うから、空けておこう!という感じ。

また、相手の急用で自分との約束が破られても、相手を尊重できるということです。

この人のいない人生はありえないと思う

相手がもし自分の前からいなくなってしまったら、自分の人生がとてもつまらなくて色味のないものになってしまうと思いますか?そう感じられるなら、本気の恋かもしれません。

一緒にいて楽だと思うのも大切な要素になってくるでしょう。ドキドキする恋心は、いつか無くなります。これは人間の慣れによるものです。ドキドキなしでも、傍にいたいならば本気の恋なのです。

自分が自分でなくなる感覚

愛を与えたくて、相手が優先になるあまり、自分が知らず知らずのうちに犠牲になってしまいます。相手にその気は全くないのに、自分が自然と相手に踊らされているのです。気が付くと相手のことばかり考えていて、普段の自分なら絶対にしないことをしてしまいます。

普段やらないのにお菓子作りをして相手にプレゼントしたり、おいしい料理を食べてほしいから料理教室に通いだしたり…。不器用なのにマフラー編んでプレゼントしたり、占いなんて興味なかったのに毎週通ってしまったり…。ノートにこっそり相合傘書いたりね!通常の自分なら考えつかないことができてしまい、我に返ると恥ずかしいこともしばしば。

危険な状態もあります!仕事が手につかない、食事が喉を通らない、そわそわ落ち着かない、相手のために散財してしまう…これらのために周囲に迷惑をかけてしまう。あなたがもしそんな状態なら、まさに恋煩い。もし破局したときにすべてを失い、恋が黒歴史に代わってしまうかも。

多かれ少なかれ、本気の恋だと自分が自分でない感覚に陥ります。ですが、相手はそんなあなたのことは知りませんので、度を越さないように気を付けましょう。くれぐれも、重いヤツと思われないように!

本気の恋だとわかったら今すぐやるべき行動


あなたの恋心が本気だと分かったなら、ぜひ起こしてほしい行動は、好きと伝えることです。付き合うかどうかは、相手との関係性によるでしょう。ですが、好きと伝えないと何も始まらないのです。

極端な話ではありますが、人間いつどんなことが起きるか分かりません。明日急に会えなくなるかもしれません。相手に恋人ができてしまうかも。好きと伝えられるときに、伝えておきましょう。

もしかしたら、相手にその気がなくてお別れするかもしれません。本気であればあるほど、立ち直るのに時間がかかりますが、好きでいる時間が長いほど傷も深いです。本気だと自覚した時点で伝えるのがリスクマネジメント的にもオススメです。

もしかしたら、相手と両想いになって、お付き合いに発展するかもしれません。より親密で、幸せな時間を二人で過ごせます。その先には結婚もあるかもしれません。

本気で好きなら、素直になって相手に接しましょう!からかったり、ツンデレのツンばかりだったりしては後悔しますよ。

本気で人を好きになるということはズバリコレ!


本気で人を好きになることに残念ながら定義はありません。強いて言うなら、自分史上最高の恋愛です。激しい恋なのか、穏やかな恋なのか、それは人それぞれです。

相手を深く想い、相手を失ってしまったら深い悲しみに暮れる恋。相手のすべてが大切で、相手のいない人生は考えられないと思うならば本気で恋しているでしょう。

本気で人を好きだと分かったならば、ぜひ好きだと伝えられるときに伝えてほしいです。

まだ、本気で恋をしたことがない人も、焦らなくて大丈夫!いつかきっとあなたの前に、本気にさせてくれる人が現れます!あまり気負いせず、色んな人と関わっていきましょう。

本気で人を好きになれるって素敵なことです!あなたが好きな人とずっと一緒にいられますように祈っています。