自分に好意があるとわかったら女性は離れる？カエル化現象の真実とは？！

もともとは彼のことを好きで片思いをしてアプローチも一生懸命していたのに、その彼がその女の事に好意を持ち始めると離れていくという現象、アルアルですよね。
その現象を「カエル化現象」と言います。

このカエル化現象と言う言葉は今付けられましたが、こういう現象は昔からあったと思います。
「人を好きな自分が好き」「片思いが楽しい」「恋に恋している」というような状態ですね。

カエル化現象はしたくてしているわけではなく、自分でもどうしてそうなっちゃうのかわからないと悩んでいる人もいますし、そういう性格だからと理解している人もいますし、魔性の女タイプにもいます。

さて、カエル化現象はなぜ起きるのか、そんなことを今回の記事では紹介していきます。
併せてカエル化現象を起こす女性の特徴やカエル化現象を起こしてもまた好きになることはあり得るのか？と言う点についても説明していきますね！

女性は自分に好意があるとわかったらはなれていっちゃうの？！

女性は自分に好意があるとわかったら離れていくのか？ということですが、離れていく時もありますし離れない時もあります。

いわゆるそれまで女性のほうが片思いをしていて、男性が振り向いて両想いになった途端に離れていく現象をカエル化現象だと説明しましたが、カエル化現象が起こる女性であれば離れます。

それでなければ通常、自分が片思いした相手と両想いになればそれはシンプルに嬉しくて交際に発展していくという流れです。

パーセンテージで一概には言えませんが、通常のように両想いという形になるほうが圧倒的に多いですしカエル化現象のほうが稀です。

ということで必ずしも自分に好意があるとわかったら女性は離れていくということではありません。

しかしカエル化現象を起こして離れていく女性は特徴があったりしますのでその部分を見極めればそういう女性に引っかからないで済むと思いますよ！

女性のカエル化現象はなぜ起きる？

女性のカエル化現象はなぜ起きるのでしょうか？とはいっても女性ばかりではなく男性でも起こり得るんですよ！
しかし統計的には女性に多いというのも確かなんです。

それは女性特有の特徴と被るので必然的に多くなるとも言えます。

さてカエル化現象はなぜ起きるか、その理由はいくつもありますが代表的な5つを紹介してみます。

自己評価が低い

自己評価が低い女性はカエル化現象を起こしやすいです。
常日頃から自分にまったく自信がないため、片思いの状態が普通で、振り向いてもらえる、両想いになれるとも思っていないのです。

それで両想いになったら途端にこれから嫌われるのが怖いという想像をして勝手に不安になる、私なんかと付き合って彼に申し訳ないという気持ちになる、両想いとか本当は騙されているのでは？と疑心暗鬼になるというような気持ち芽生えて自分から自爆するように離れていくのです。

相手が嫌だから離れるのではなく、起こっても無い未来を想像したり、勝手に相手の気持ちをマイナスに解釈して自爆していく感じですね。

理想と現実のギャップに幻滅する

片思いしている間に相手を想像で作り上げてしまい、実際付き合って現実をみてギャップに幻滅していくケース、もしくは相手は何も問題ないけど、お付き合いというスタイルが思っていたのと違う・・という幻滅を起こすのです。

少女漫画やドラマの見過ぎなどで相手の事、付き合い方の理想をかなりドラマ化、漫画化してしまっているのです。

両想いがゴール

ハンター気質の子に多いかもしれませんが、いつの間にか両想いをゴールにしていて、相手と付き合うという想定をしていなかったときは、お付き合いが始まっても燃え尽き症候群のようになり、つまらなくなり離れていきます。

相手は全く悪くなく、追いかけている時が一番楽しいためそのワクワク感やトキメキ感がなくなってしまうのです。
要するに恋している自分が好きで、恋に恋している感じ。
実際相手は誰でも良かったのではないかと思われる節があります。

性的行為が嫌悪感

片思いしていた相手と両想いになれて、お付き合いもデートも楽しくて順風満帆だったのですが、いざ性的行為という場面が来ると、自分でも思ってもみなかったほどドン引きして嫌悪感を抱いて離れてしまったパターンです。

この原因は相手に嫌悪感を抱いたパターンもありますし、性行為自体が嫌だというパターンもあります。

後者だとこれから誰とお付き合いしても同じ状態ですね。

ゲーム感覚

これも両想いをゴールにしている感覚とよく似ているのですが、恋がゲーム感覚なので相手を落とすことが快感なのです。
だから自分を好きになってもらったらミッションクリア！で離れていき、また片思いから繰り返すのです。ゲーム感覚な人は魔性の女タイプだと言えるでしょう。

私もカエル化現象、良く起こすタイプなんです・・・

実はこれだけ偉そうに言っておいて私もカエル化現象を起こすタイプです。

私の場合は毎回ではないですがたまにというのと、学生時期はほぼそうでした(笑)

私の場合は、自己評価が低いことが原因で拗らせて自分から自爆するパターンです。

まずは、好きになっているのに好きだということを自分自身で認めるのにも時間がかかります。わたしなんかに好きになられたら困るだろうなとか(笑)

そして両想いになって一応嬉しいんですよ？嬉しいんですけどひたすら相手が自分のどこを好きなのか？というかそもそも好きなのか？他にいい女の人いるだろうけど同情で付き合ってくれてるのか？など本当に勝手にマイナスに考えていくばかり・・。

そして傷付きたくないため、自分から自爆して離れていってしまうんです。

だから手に入れていない間は怖さが少ないけど手に入ると怖さが倍増して逃げるんですよね・・・。

そういうタイプのとことん自己肯定感の低いカエル化現象です。

でもある時につき合った男性から二つ言われたことで少し改善されました。
「そんなに自分を嫌いな〇〇ちゃんを好きな俺は見る目ないってこと？」
「自分に自信がないとか都合いいこと言うけどそれは俺を信じれないってことだよね？」

と言う二点。
一つ目は確かに自分ではなく相手の事も否定することになるんだなということを気づかされたのと、二つ目の相手を信じるという努力もしていないのにハナから逃げるのは卑怯だなと思いました。
見えないものを信じるというのは相手も同じ条件で私の事は信じてくれているのに・・と考えさせられました。

今でもたまにカエル化現象は起きますがだいぶマシになったほうです(笑)

自分に好意があるとわかったら離れてしまう女性の特徴10選

自分に好意があるとわかったら離れてしまうカエル化現象を起こす理由は上記で説明しましたが、一体どんなタイプの女性がそういうカエル化現象を起こしやすいのでしょうか？特徴を探ってみました。

①理想が高すぎる

理想が高すぎる女性はカエル化現象を非常に起こしやすいです。

少女漫画やドラマを見すぎて男性像が出来上がっていたり、恋のシチュエーションがお決まりになっていたりと理想ばかりが頭を埋め尽くしているのです。

そのためその理想とかけ離れていたり、理想通りではない時にはあっさりと冷めてしまうのです。

だから女性自身のシュミレーションと一致していなければ終了なので男性としてはかなり難しいですよね。

②妄想が好き

これも上記の理想が高いと似ていますが、妄想が普段から好きなので自分の中での恋のストーリーが決まっているのです。

例えば偶然の出会いとか、お互い好きだけど意地を張っていてそこから恋が始まるとか自分の中で妄想を抱いているため、単調な始まりや付き合いだと「なんか違う」となりがち。

運命的な恋を求めている女性に多いですね。

③恋愛をすること自体が好き

恋愛をすること自体が好き、恋に恋している、恋している自分が好きというようなタイプはカエル化現象を起こします。
だって相手の事を好きなわけではなく、恋をして一生懸命追いかけている自分に酔っているから。

恋愛で一喜一憂している自分が好きなので手に入ってしまうとあっけなく冷めてしまうのです。

こういうタイプはずっと片思いしていたいタイプですね。

④男性経験が少ない

男性経験が少ない自分にまず負い目があって、男性との免疫力がないので恋に自信がありませんしやり方などもわかりません。

そのため恋もですが自分にも自信がないため、せっかく両想いになれてもこれでいいのか？同情して付き合ってくれたのでは？本当に付き合えるのか？など自分のマイナス面ばかり目について怖くなって逃げるというケースですね。

⑤自己評価が低いタイプ

自己評価が低いタイプも上記と同じで自信がないというタイプですね。

こんな私と付き合うことになって相手に申し訳ない、今日のデート私だけが楽しくて彼は無理していたのではないか？
彼は私のことを好きでないのに同情で付き合ってくれたのではないかというような想像をしてしまうのです。

自己評価が低いので、なぜ自分の彼氏になってくれたのか？ということから理解できないんですよね。

⑥傷つきたくない人

傷つきたくない気持ちが過剰の人もカエル化現象を起こします。

片思いから両想いになり付き合えることになったのに、これ以上のことはないから、振られる日のカウントダウンだと考えて、今以上にその時に傷つくのが嫌だから今のうちに逃げてしまいたいと考えるのです。

もっと好きになるともっとつらくなるとかそういうことばかり考えてしまうタイプの人ですね。

常に傷つくことから逃げているのでカエル化現象を自ら引き起こす、幸せになれるのになろうとしない人なのです。

⑦落とすことが快感の人

彼を落とすこと、彼に自分を好きにならせるということに快感を持つタイプなので、落としてしまえばおもしろくなくなって気持ちがスーッと冷めるのです。

だからある意味両想いがゴールの人とよく似ているのですが、両想いでもないため、なんでこの彼のことを好きだったんだっけ？とまで思うタイプです。

だからこそ落とすのが難しい男性に近づきがちですね。

⑧周りが見えない人

周りが見えない人もカエル化現象を起こしがち。

友人などの助言や周囲の反応、人の気持ちなどをあまり理解しないし、人の立場に立ったりもできないタイプ。

だから自分が常に正しいと思っているので常に相手を責めるんです。

そういうタイプもカエル化現象を起こしやすいタイプです。

⑨逃げるタイプの人

結局自分に自信がないと同じような感じですが、普段から逃げ癖があるケースの人はカエル化現象を起こしやすいです。
なにか都合が悪い、きまずいなどという雰囲気の時に、解決しようとか立ち向かおうというよりなかったことにして逃げようとするんですね。

だから何か事が起きる前に逃げるのです。こういう逃げ癖の付いているタイプもカエル化現象を起こす特徴のある人です。

⑩小悪魔気質

小悪魔気質の女性は、やはりハンターであり難しい男、モテる男などを落とすことに興味や関心があって、手に入ると一気に相手が色あせて見えます。

こういう小悪魔タイプは彼女がいる彼を好きになることがとても多いのです。

奪うことで快感、相手より優位に立った自分に酔いしれていて、彼自体を好きなわけではなく、誰かのものの彼が好きな感じです。

カエル化現象からまた好きになることはある？！

一旦カエル化現象を起こしてしまった人をもう一度好きになることはあり得るのでしょうか？

正直確率としてはかなり低いですが「ゼロ」ではありません。

一度好意をもって好きになった人なので、少なくとも嫌いということはありませんよね。
ただ、幻滅感を感じた場合もあるので、そこからのハードルは高いのは確かです。

理想が高い場合の時だけは幻滅感、ギャップがあるのでもしかしたら再度好きになるのが難しいかもしれませんが、それ以外の理由のカエル化現象ならまだまだ可能性はありますよ！

特に自分に自信がなくて起こしているカエル化であれば、あなたが今までの男とは一味違うということをアピールできれば充分に再起可能です！

この人なら信じてみようかな？信じてもいいかな？と思えるようにしてあげると可能性は高まります。

自分に好意があるとわかって離れた女性でも恋人にできる方法はあります。

自分に好意があるとわかって離れた女性でも恋人にできる方法は充分にあるのです。

自分に好意があるとわかって離れたカエル化現象は、特徴のひとつとして自信のない自己肯定感の低い女性にありがちなことなのです。

だからきっと今まで男性経験が全くないから自信がないというケースや、今までの男性とのおつきあいで自信を失ってきたというケースが考えられます。

あなたが相手だったらそんな悲しいことはおきない、安心して大丈夫だと思わせるアプローチが必要です。

この世の中には彼女が思っているような男ばかりではないし、僕は違うよという安心感を与えてあげる事で恋人に慣れる可能性はグンと高まります。

この人なら信じてみてもいいかも・・そう思える男性に出会いたいのは女性も同じですからね！