付き合っていないけど好き同士な関係から正式なカップルになる為の5ステップを伝授！

形としてはお付き合いしていないのですが、間違いなくお互いに好き同士だということはわかっている。
そういう時ってありますよね？

好き同士であれば、特に形にこだわることなくそのままでも良いのでは？という考えもあります。
ただ、恋に関しては、ひとりですることではなく、相手のあることなので、そうスムーズにも行かないものです。

好き同士であれば一緒にいれるだけで形は問わないと思う考え方の人も入れば、形として付き合うということがないと不安な人もいます。

好き同士なのに付き合わないのは、事情もあれば、お互いの想いもあったりと様々な理由が見られます。

今回の記事では、好き同士で付き合わない理由、そこからステップアップさせる方法、アクション内容などを紹介していきます。

好き同士なのに、付き合えないの？敢えて付き合わないの？

好き同士なのに、付き合っていないのは、敢えて付き合っていないのか？付き合うことができないのか？

結論からいうと、どちらのケースもあり得ますね。

好き同士だけど、片方が付き合うという形にはしたくないと思っているパターンだと、もう片方からすれば、付き合えないということです。

敢えて付き合わないケースは、現代、お付き合いの仕方も結婚も多様化してきています。
特に結婚がわかりやすいように、時代とともに変化をしてきています。

■お見合いが主流で家と家とのつながりでの結婚
■恋愛結婚で二人の想いがある結婚で結婚式をする
■結婚式をしないで籍だけ入れる
■籍を入れない事実婚や、夫婦別姓などでの結婚

時代とともに変容していきています。結婚が変容してくるのであれば、お付き合いもそれにともなって変化もしてくるでしょう。そうなると、事実婚と似たような感じで、好き同士で一緒にいるけど、付き合うという形はとらずに、お互いの自由を尊重するというような形です。

確かに、付き合うということって、お互いの気持ちと言葉のみで成立することであって、その言葉が必要であるのは、安心感というところと、マイナス面でいえば、束縛的なものと考えられます。

ですから、そういうしがらみを取っ払って、付き合うという形をとらず、好きだから一緒にいるというような、敢えて付き合わないというケースも不思議なことではないようになってきています。

付き合っていないけど確実に好き同士だったと思える過去があります

私自身、付き合ってはいないけど、確実に好き同士だったと思える過去があります。

今ほど自由度は高くないので、付き合うということはやはり言葉があって、彼女、彼氏という立場がはっきりしているような時でした。
だから、敢えて付き合っていないというには少し苦しい感じでしたね。

私の場合はある意味、「あるある」かもしれません。
彼のほうに彼女がいました。かといって好き同士だったと思いたいだけかというと、彼には気持ちが合ってくれたと思います。なぜなら気持ちが無くなっときがはっきり分かったからです。

私を好きになったということで、今の彼女と別れてくるとなったのですが、私もそれをきちんとしてからお付き合いしたかったので、待つことにしました。

しかし、彼女は別れるのは無理ということで、心の病気にまでなってしまうほどでした。
弱いといえばそれまでですが、彼は彼女が心配で別れる事をそれ以降口に出せない、そして私としても病気は本当のようだったので、強くも言えない、かといって諦められない、そんな宙ぶらりん状態でした。

でもこれ以上私たちの関係を進展させると、浮気というものになると私自身も思っていたので、身動きがとれなくなってしまったのです。

連絡の取り合いはするものの、会うことも二人ではしないという感じで、月日が過ぎていきました。

そのころには彼も非常に疲れ切っていたと今思えば感じます。

彼は、仕事を辞めて、実家の田舎へ戻る選択をして、その彼女と別れ、私ともお別れすることに・・。

そのことを告げられる１．２週間は、彼と話をしていても冷たいし、心ここにあらずだし、もう駄目なのかなと察知できていました。

確実に好き同士でしたが、そんな終わりを迎えた一つの恋でした。

付き合っていないけど好き同士の10パターン紹介！

それでは、付き合っていないけど好き同士と言えるパターンを10個紹介していきたいと思います！

①相手が彼女持ち、既婚者

私のパターンであり、「あるある」のパターンですね。
好き同士だけど、彼女がいる、奥さんがいるというケースです。

その彼女と別れられない事情がある、もしくは同じくらい彼女が好きで決められないという。
奥さんだとなおさら、子供もいるでしょうし、結婚という契約が発生しています。

好き同士だと言えど、そういう関係性であれば、付き合うことはできないでしょう。

②自由を尊重したくて敢えて付き合うという形にしない

これは今の時代の象徴的な例かもしれません。結婚でいう事実婚タイプ。
付き合うことで、自分も縛られるのが嫌だし、相手を縛るもの抵抗がある、自由を尊重したいというケース。

これは、気持ちが大切、どう思っているかが大切ということを優先しているタイプで、行動に関してもお互いの信頼の上成り立っているという付き合い方ですね。

③タイミングを逃した

お互い仲良くなっていく過程において、告白するタイミングは確かにあったのです。
しかしそのタイミングを何度も逃し、ずらしてきてしまったため、なんだかお互いに言い出しにくく、敢えて言わなくてもいいかというような雰囲気になってしまった感じですね。

④片方が付き合いたくない

例えば、好き同士だけど、女性は付き合いたいと思っているのですが、男性はそこまでの気持ちになり切れない。

好きは好きだけど、もっと良い人がいるのでは？付き合ったら縛られるのかな？自由がなくなるのでは？などの理由で、付き合うにはもっていかないというケース。

そうなると、男性の方は、付き合うことをずっとはぐらかす感じで続いていくので、ズルズルとした付き合いになりかねないケースとなってきます。

⑤過去のトラウマ

男女どちらかに、過去のトラウマがあり、付き合うということには踏み出せないでいるケースです。

こっぴどく裏切りをされた、詐欺にあった、騙されたなど、付き合って恋愛で痛い経験をしていて、もしかしたらこの人も・・と少し疑ってしまうと怖くて踏み出せないのです。

好きではあるのですが、信じるのが怖くて付き合うに至らないという感じです。

⑥周囲の反対

仲のいい友人、または家族など、近しい人から反対を受けているケースです。
自分も好きになっていて盲目なので、少し難があっても好きではあるわけです。

ただ、周囲は冷静なので、反対をするという。

私の周りでもありました。女性がバツイチで子供が２人いるから、長く付き合っているけど、そして男性本人は、結婚までする気でいるけど、家族や友人などからおおいに反対をされていました。

私は女性側も知り合いだったので、女性側としては、周囲の気持ちもわかるから、むりやり反対を押し切ってまで付き合うのは良くないと思っていて、時間をかけて理解してもらえた時に付き合うと言っていましたね。

男性のほうが、むしろ早く付き合いたいようでしたが、女性がたしなめている感じでした。

⑦長期間の友人、幼馴染

このパターンも、タイミングと言えばタイミングなのですが、長期間友人であったり、小さいころから幼馴染でずっと一緒にいる感じだと、改めて付き合うという感じに持っていき辛いですよね。

好き同士だとわかっているので大丈夫とは思っているのですが、どこかでこの今までの関係が崩れてしまうのでは？という不安や、ずっと一緒にいたけど、彼氏彼女になると違うのかな？とか余計なことを考えてしまい、一歩踏み込めないんですね。

⑧恋愛以外のしなければいけないことが優先

仕事や、思いっきりハマっている趣味などがあり、恋愛以外に夢中なことがあると、付き合うということにすると、めんどくさいと思ってしまうのです。

これは特に男性の心理なのですが、仕事に集中したい時にデートやら電話やらに気持ちを取られたくなかったり、会えないと拗ねたり文句を言われたりしているとめんどくさくて仕方がない。

過去の恋愛経験からそのようなめんどくさいケースになるのが想像すると嫌なので付き合うという形にはしたくないというパターンです。

⑨付き合うと別れがくる

まあ、これは屁理屈とも言えるし、臆病な考え方ですが、私も理解できたりします(笑)

友達という関係なら、ずっと一生続いていける、でも付き合うとなるといつか別れがくるかもしれないという気持ち。
でもこれって本当に臆病なだけで、別れるかもしれないし、別れないかもしれない、それは誰にもわからないですよね。
ただ、その怖さゆえ、付き合うことに踏み切れないという思いです。

⑩立場上付き合えない理由がある

例えば、社内恋愛禁止、取引先との恋愛禁止など、立場上付き合えないということ。

これはもはや物理的理由ですよね。ほとんどの人がこっそり付き合って、結婚まで行ったら一人が退職するという感じになるのでしょうし、会社側もおそらく多少、目を瞑っているとおもいますけどね。

ただ、やはり大々的にお付き合いしているとなると、仕事への支障や会社への影響もゼロではないと考えられますので、会社としても、見えないところでバレないようにやってほしいと思っていると思います(笑)

10パターンの中で今度付き合う確率の高いケースは？

10パターンの中で今後付き合うという形になるのは、一番の既婚、彼女持ち以外は、可能性はほとんどにあると考えます。

ただ、勢いが必要だったり、あと一歩の勇気だったり、考え方を少しシフトするだけでお付き合いに進展することは、どのケースにも充分あり得る事です。

長期間の友人も、過去のトラウマの捉われも、付き合うと別れがくると考えている人も、思いきって一歩踏み出すことで変われます。
そうなると、付き合うことができる確率は必然的にあがりますよね！

自分がアクションして進展を起こすなら何をしたら良い？

付き合うことができるようになるために、自分のアクションをする必要があるならどのようなことがしたらよいでしょうか？

いくつか方法がありますので、3選を紹介してみます。

①相手を焦らせる

彼氏つくろっかなー、告白されたんだよね・・など匂わせを使い、焦りを促すというテクニックを使います。

好き同士なので、もちろん反応してくれるでしょう。

②お泊りデートの提案をする

２人で遊びに行くこともすでに数回しているでしょうし、改めてデートに行ってもいつも通りになることがほとんど。
だから、行く、行かないは別にして、お泊り旅行、お泊りデートに誘ってみましょう！

③友達に紹介

彼の友達に自分を紹介してもらう、自分の友達に彼を紹介するなど、お互いの友達に紹介する機会を作ってみましょう。特に彼の友達に紹介してもらうパターンは効果的です。

好き同士でやっぱり付き合いたいと思った時の5ステップを伝授

好き同士だとお互いでわかっていて、タイミングを逃したり、トラウマがあったり、一歩踏み出せないでいるけど、
やっぱり付き合いたい！そう思った時には、ステップを踏んで改めて相手と向き合いましょう！

①いつも通りの遊びに誘い、自分は思い切り女性を意識したいつもと違う格好で向かう

②好きな人(目の前にいる彼の事)ができたんだけど・・・と相談する

③少しクールダウンの日数を置いて出方を見る

④何もあちらからアクションなければ、ダメ押しで「この前相談した人に告白しようと思う」と伝える

⑤それでもなにもなければ、直球で思いを伝え告白する

この5ステップを踏むにあたり、おそらく②あたりで自分のことだと気づいてくれるはずなんです。
そして③あたりで連絡がないことへの寂しさや、あなたの存在価値に改めて気づくはず！

しかし、それでも行動に移せないタイプなら、あなたが最後の推しをするしかありませんね！
いざというときは女性のほうが強いのかも！