【期待しない恋愛】片思いから両思いになる〇〇な10ステップを公開！

好きな人ができると、相手に対して期待してしまいますよね。
「相手が全然連絡くれない！」「かわいいって言ってくれない」「遊びに誘ってくれない」こんな風に、相手の行動にヤキモキしたことはありませんか？

モヤモヤしたり、落ち込んだり、片思いは忙しくて辛いですよね。実は、こういった負の感情は、相手にも伝わったり、相手と近づく機会を奪ったりしているのです！

相手に期待するからこそ、辛くなる。恋愛は期待しない方が上手くいきます。期待せず両思いになるために必要な行動をまとめました。あなたも期待しない恋愛で、ハッピーになりましょう。

片思いは期待しないほうが上手くいく？その原因とは

片思いをしていると、相手につい期待してしまいます。連絡をくれるのではないか？とメールをチェックしたり、コレをしたら相手は自分を好きになってくれるのではないかと思ってしまったりします。

片思いなので、相手が自分を想った行動をしてくれるとは限りません。実は、期待しない方が片思いは上手くいくのです！

期待をするということは、期待を裏切られたときに失望を感じます。相手に対して負の感情が芽生え、関係がぎくしゃくしてしまうことも。最悪、嫌われてしまう場合もあります。自分が精神的に追い詰められておかしくなっていきますし、その様子を見て相手も引いていってしまいます。圧倒的に損なのです。

期待しない片思いは、気持ちが圧倒的に楽です。そもそも相手に期待しないのであれば、相手からのすべての好意、優しさに全力で喜べますよね。たとえそれが些細なことであってもです。自分の行動に対して心から喜んでくれる人が現れたら、相手も嬉しいものです。あなたが魅力的に映るでしょう。

また、期待していないということは「失敗」もありません。一見大胆に見えることも、期待せずにできます。デートに誘うことも怖がらずにできます。言ってみれば、失うものもない、無敵状態なのです。

相手に勝手に期待して、落ち込む片思いはやめましょう！気持ち穏やかで、堂々とした片思いをしてみませんか。

私もこんな体験をしました

高校生の頃、同じ部活で好きな男子がいました。音楽の趣味も合い、CDを貸し借りしたり、一緒に後輩引き連れて遊びにいったりしました。メールもしていたし、絶対自分は相手にとって近しい異性であると確信していました。

しかし、突然その男子に彼女ができました。正直、びっくりしました。彼女も同じ部活で、二人は毎日一緒に下校していました。多分、メールもしていたのでしょう。付き合った経緯を聞いたら「彼女欲しいんでしょ？私と付き合わない？」と彼女が言ったと。

ここでの私の敗因は、単純接触機会が少なかったことと、期待ばかりして前に進まなかったことです。

友達と思われてもいいから、毎日顔を合わせる（下校する）、人の悪口を言わず、でも相手の悪い所は指摘する、思い切って告白する。これらが、彼女は期待しないでできていました。この場合、告白を断られても冗談だと思われるような茶目っ気があり、友達としての関係性づくりに成功しています。

彼女ほしいと思っている男子高校生に対し、毎日接点を持ち、告白したら上手くいきますよね…。私は相手からの行動に期待しすぎて、自分から何もしていませんでした。

期待すると自分の行動を制限してしまうと学んだエピソードです。友達として距離を縮めた方が上手くいくのです。

片思いから両思いになる為の具体的な10ステップ

では、期待しない恋愛をどのように両思いまで運んでいけばいいのか、具体的な10つのステップを紹介します。

①自分の時間を大切にする。

まず気持ちの整理をしっかりしましょう。あなたの片思い相手もひとりの人間であり、生活がある別個体であることを再認識します。

あなたの気持ちはあなた一人のものであって、相手には関係ありません。これは逆にあなたの生活も相手に脅かされないことを示しています。自分の時間を充実させて、楽しい毎日を過ごす工夫をしましょう。

②焦らずじっくりと人間関係を構築

期待してしまう片思いで失敗しがちなのは、進展を急いでしまうことです。期待をすると、期待通りにならなかったときに非常に落ち込みますよね。「また進展できなかった」「私なんて眼中にないんだ」と思うかもしれません。

でも考えてみてください。その期待通りにならなかった展開は「現時点」のものです。今後は変わってくるかもしれません。

少し気長に構え、じっくりと焦らず、相手と向き合いましょう。人間関係をしっかり構築していれば、絶望的な未来にはなりません。人として関係作りを心掛けてください。

③自分磨きは必須

今すぐに両思いになれないにしても、異性として最低限認識されたいですよね。男性にとっても、女性にとっても清潔感は必要です。女性に至ってはメイクや髪など多少は美意識があった方が良いです。

また、見た目の話だけでなく、相手と話を合わせられる教養や、頑張っている姿を見せられる仕事や趣味といった活動も必要です。

自分磨きをすることで、人間として魅力的になりますし、相手にとって「関わる価値がある」と思わせることができます。

④友達として接して仲良くなる

片思いの相手だと思って接してしまうと、期待してしまいがちです。相手の言動に一喜一憂してしまい、自分が振り回されているように思うでしょう。

相手と接近していくのに、友達として近づきましょう。友達としてなら、必要な連絡をとることも、趣味の話をすることも、すべて不自然ではなくなります。

⑤共通点を見つけて仲良くなる

友達として話をしていく中で、共通点を見つけます。好きな音楽が同じ、好きな本が同じ、食べることが好きなど。

共通点からさらに会話する機会は増えますし、一緒に遊ぶ機会も作っていけます。ただの友達から、共通点のある趣味友達、あるいは特別な友達に変わっていくのです。

⑥自分がそうしたいから親切にするというマインドを持つ

期待してしまう片思いでは、行動に見返りを求めてしまいます。しかしそれでは期待通りでなかったときにストレスを感じるでしょう。

期待しない片思いでは、自分がそうしたいから相手に親切にしているという気持ちが大切です。「自分がしたいからそうしている」と思えば、相手の言動に一喜一憂することがなくなります。

自分だけに優しいな、と気づいてもらえる可能性もあり、自分の好意を何気なく伝えることもできるのです。見返りを求めず、心から相手を褒めることも忘れずに！

⑦友達感覚でデートに出かける

人間関係を構築し、友達として仲良くなり、共通点も見つけて会話も弾むようになったら、友達感覚でデートに誘いましょう。

友達ですから、二人きりでも良いですし、グループで出かけても良いです。期待しないで誘ってみましょう。プライベートで遊んで、親密度を上げていきます。

⑧好きバレしない余裕を身に着ける

期待しない片思いでは、余裕を身に着けておくことが大切です。余裕を身に着けていないと、相手に好きな気持ちがバレてしまい、相手に警戒される可能性もあるのです。

好きな相手には嫌われたくなくて、相手が間違ったことをしていても、指摘できない場合がありますよね。でも本当に相手を想うなら伝えた方が良いこともあります。⑦までで築いてきた価値ある友達として、相手に意見も言えるようにしましょう。

仲良くなってくると、相手の周りの異性が気になってきます。相手に言い寄ってくる人や、相手が気になっている人が見えてくることもあります。でも絶対にライバル異性を貶める発言はしてはいけません。他人の悪口は言わないよう気をつけましょう。

期待しないのであれば、相手だけでなく他の異性にも目を向けておくのも良いです。なにも相手に固執する必要はありません。

⑨少し深い話をする

自分の悩みを打ち明けてみます。もしくは今後の目標でも良いでしょう。仲良い数人にしか話さないような、深い話をしてみましょう。

相手への信頼を示すことができます。相手も話してくれたら、なお良いですが期待してはいけません。

⑩告白をする

十分に相手と仲良くなれたら、告白をしましょう。期待しなければ告白も怖くありません。断られる場合もあるでしょうし、相手が悪ければ周りに言いふらされてしまうかもしれません。でも、それら含めて「期待しない」のです。

告白はしないと相手に気持ちが伝わりません。関係は友達から進展しません。だから仕方なくするのです。

断られたら、また友達に戻る。無理なら告白を冗談めかせれば良いです。相手が悪くて後日職場や学校に行けないならば、そんな相手に好かれなくて正解だったということです。

相手が自分だけを見てくれると期待するから辛くなるし、相手が素晴らしい人間だと期待するから辛いのです。相手は所詮他人です。

特にこれは意識しよう！

期待しない片思いで一番気をつけたいのは、とにかく焦らないことです！進展を急ぎすぎると失敗します。

相手から連絡が来ない、異性として見られていない、仲良くなれない、これらから「私なんてダメだ」と落ち込んでしまうのは早すぎます。落ち込むと負のオーラがでますし、ネガティブな雰囲気が相手に伝わります。ますます両思いから遠ざかるのです。

ゆっくり構えれば良いのです。現時点で相手と仲良くないなら、毎日挨拶する、少しの機会でも話しかけてみるのを意識的に行いましょう。それによって相手がどうなるか期待してはいけませんが、「自分がしたいからした行動」だけで今よりは接点を持つことができます。

あくまで人間関係の構築が大切です。焦らずじっくりです。

【期待しない恋愛】片思いから両思いになるにはズバリこれ！

期待しない恋愛における、片思いから両想いになるための10ステップを紹介しました。中でも最も重要なのは、友達として人間関係を構築してから告白することです。

相手に期待をすると、期待通りにいかなかったときに落ち込んでしまいます。期待しないことで、自分が行動的になれます。見返りを求めず、「自分がしたいと思ったからした」と思えるのです。

恋愛相手だと思って接すると、相手と本音で話したり、遊びに誘ったりするのも恥ずかしくなってしまいます。相手と友達として接することで、恥ずかしさも少なく、関係性も深めていけます。

…そうは言っても、期待しない方が良いと分かっていて期待してしまうのが人間ですよね。片思いの楽しさは、相手に振り回されることにあるのかもしれません。あなたの片思いが両思いになれるよう祈っています。