返事を返さない男の心理10パターン！好かれるOK行動と嫌われかねないNG行動とは

メールやLINEで意中の彼と仲良くなりたい！と考える女の人は多いのではないでしょうか？私も好きな人との連絡にはいつもドキドキしていましたし、返事を待ちわびていました。でも、返事を返さない男の人っていますよね。

「嫌われてしまったんだろうか」「私に興味ないのかな？」と止めどない不安が襲ってきます。返事を返さないくせにオンラインゲームが数分前にログインされていたり、SNSが更新されていたりして…「なんなんだ！？」という気分になりますよね。

そんな、女から見れば理解しがたい「返事を返さない男」を徹底分析していきます！返事を返さない男の特徴や心理をつかめば、女はどのように接したら良いかがわかるはず。

ぜひ参考にして、意中の彼と良い雰囲気になりましょう！

返事を返さない男の特徴

返事を返さない男について考えるときに、忘れてはいけないのが男と女の脳の違いです。女は話すのが好きで、話すことでコミュニケーションをとろうとしますよね？男は行動で示すタイプ。カフェで何時間も雑談するのは苦手なのです。

また、女は洗濯機回しながら掃除機をかけたり、お風呂のお湯を溜める間に皿洗いを終わらせたりしませんか？2つ以上のことを同時進行でできてしまうのです。一方男は、一本集中型が多いです。仕事に集中したら仕事以外見えない。気になる動画を見ていたら最中に入ってきたメールを見に行きません。

私の経験では電子レンジを使ったら、音が鳴るまで電子レンジ前から動かずボーっとしている男や、お風呂のお湯が溜まるまで風呂場でスマホ眺める以外できない男を知っています。ある意味、一つに集中してないと安心できないのかもしれませんね。狩猟本能の表れだとも考えられます。

つまり返事を返さない男は、女よりもコミュニケーションが苦手で、必要な連絡しかとらないのです。そして一つのことしか集中できないので、メールやLINEは後回しになりがちなのです。

返事を返さない男は上記のような特徴があることを頭に置いておくだけで、少し穏やかに返事を待てますよ！

私も返事を返さない男にやきもきしていました

私の記憶の中で、返事を返さない男は「余裕がない」の一言につきます。

思い返せば、仕事や資格の勉強で忙しい人ばかりでしたね…。そんな男に対して「なんで返事返さないの？！」と責めたこともありました。でも、責めても100％解決しませんでしたね。

最近では、頭にパッと旦那が浮かびますが…既読はついても返事はなかったり、帰宅中にスタンプ一つポンッと送ってきたりするのが常です。

仕事から解放されたとき（通勤時間とか）、女は「スキマ時間」と捉えがちですが、一本集中の男にとっては「オフの時間」であって暇ではないんですよね。私のように妻であれば、家に帰れば直接話せますし重要に思っていないのでしょう。

昔はやきもきしていましたが、少しずつ男というものが理解できてきたような気がしています。

返事を返さない男の心理10パターン

返事を返さない男の具体的な心理について10パターン挙げていきます！あなたの意中の彼は、どれに当てはまりそうか考えてみてくださいね。

①単純に忙しい

一本集中の男にとって、仕事やタスクモードに入ってしまうと新しく入ってきた用事に対応する余裕はありません。やることがたくさんあって、返事は後回しになっています。「でも通勤時間くらい返事できるでしょ？」とか「一息もつかないはずがない」と思う人もいますよね。こういう男は器用ではありません。通勤時間は「通勤時間にすること」があるのです。それは仕事とは限らず、ボーっとすることかもしれません。

②筆不精

そもそもメールやLINEが苦手で、マメに確認・返事をしない男もいます。直接話すようにした方が間違いありません。

③返事に考えすぎてしまう

真面目で完璧主義な人は、「良い返事をしたい」と思い、返事が遅くなります。このような男には、返しやすい話題や質問を用意すると良いです。

④優先順位が低く後回しにしている

これは少し悲しいですが、あなたへの返事の優先順位が低いと捉えられているパターンです。「あなたの優先順位」というよりは、メールやLINEの内容に緊急性が低いため、「後で返しても問題ない」と思われているのです。

⑤信頼しているから甘えている

付き合いが長く、好意がお互いに伝わっていると、安心して返事が遅くなります。片想いの頃は相手に嫌われたくないから返事を返そうと思えるのですが、一度両想いになると「このくらい平気だろう」「今度会ったときに言えばいいか」などと考えてしまいます。

⑥忘れていた

後で返そう、と思っていたら時間が経過していたパターンです。悪気はないのですが、やはり忙しいのか、優先順位が低いと思われてしまったのかでしょう。

⑦暇だと思われたくない

テンポ良く返事をすることで暇と思われてしまい、嫌な用を頼まれたり、さらに頻回に連絡が来たりすることを恐れている心理です。または恋の駆け引きとして、自分は忙しい男だという体面を気にする心理の可能性もあります。

⑧がっついていると思われたくない

恋の駆け引きのパターンです。あまり早急に返事をすると、好意が伝わりすぎてしまう可能性があります。必死感も伝わってしまうので、あえて時間を空けて返事をするのです。

⑨面倒くさいと思っている

そもそもメールやLINEで他愛もない話をすることが好きではない男もいます。文字を打つのが面倒だということもあります。

⑩返事の必要性を感じていない

メールやLINEの内容が、既読で済むと思っているパターンです。見たという事実だけで、完結するということです。会話の内容を工夫する必要があります。

返事を返さない男の心理はこう読み取る！

返事を返さない男の特徴や心理を知っても、あなたの意中の男性がどれに当てはまるのか悩んでいませんか？ここでは心理を読み取るカギを紹介します。

返事を遅くてもくれるかどうか

もしあなたのことを嫌っていたり、迷惑な存在に思っていたりするのなら、返事が返されないこともあります。返事が遅くても返ってくるなら、忙しいなど何か事情があると考えた方が良いでしょう。「遅れてごめん」の文言付きなら、安心できますね。

返事が極端に短かったりスタンプだけだったりしないか見る

返事が返ってくるなら確認するべきは、返事の内容です。早く会話を終わらせたいとか、連絡しないでほしいと思っているなら、間違いなく素っ気ない内容になります！例えば「了解！」だけであったり、最後に「おやすみ」とついていたり…。LINEではスタンプだけということもありますね。

実際に会ったときの会話量や内容を見る

筆不精や返事に迷うタイプだと、実際に会ったときにたくさん返事をくれる場合があります。会話の内容も充実していて、いつもと変わらない様子なら、あまり心配する必要はありません。

好かれるOK行動と嫌われNG行動とは

返事を返さない男に遭遇したときに、どのように行動すれば嫌われずに仲良くなれるでしょうか。

好かれるOK行動

相手のペースに合わせた連絡を心がけましょう。数日待っても連絡が来ず、どうしても連絡しなければならない状況があれば「忙しいのにごめんね」「お疲れ様！」など労いの言葉を添えてメールを送るようにしましょう。

また、実際に会った時間を大切にしましょう。文字のやりとりが苦手な彼なら、電話など他の手段を提案してみるのも良いでしょう。

会話や質問の内容を相手が答えやすいものにしましょう。具体的には「最近どう？」「どこ行きたい？」などの曖昧な質問は避け、YES・NOで答えられる内容や、相手の趣味に合わせた内容にしましょう。簡単にすぐ返せる内容にすることで、後回しにされにくくなります。

嫌われNG行動

これは返事を急かすことです！返事を待てずに連投したり「早く連絡して！」と責めたりすると相手の気持ちは離れていきます。

曖昧な内容、日記のような一方的な文章、ただのかまってちゃんな内容は避けましょう。こういった内容を送り続けると、男は面倒に感じやすくなります。また、緊急性が低いので、返事は返ってきにくいです。

返事を返さない男があなたを好きな確率は？

返事を返さない男の心理について紹介しました。

返事が返ってくるなら、嫌われている確率は低いです。好意がある場合というのは、返事の内容や実際に会ったときの様子を含めて総合的に判断しましょう。

女は少し工夫をして、男をあまり責めないようにしましょう。どんな内容なら、どんな方法なら会話ができるのか探っていき、仲良くなっていくのが良いですね。

焦らずじっくり。人間のコミュニケーションは文字だけではありません。返事を返さない男と穏やかに過ごしていきましょうね！