いい感じだったのに、意中の相手が急に冷たくなったと感じたことはありませんか。LINEの返事が来なくなったり、そっけなくなったり。会ったときも避けられているような、他人行儀な対応をされることもあります。
「何か悪いことをしたのかな？」と不安になりますよね。
「冷たくなった理由が知りたい」「これからどうしたらいいのか分からない」
そんな悩みを持っていたなら、本記事を読んでみてください。
冷めるきっかけ10選をメインに、冷めるメカニズムから対処法まで詳しく解説していきます！冷められた経験はツライですが、あなたを成長させてくれるイベントです。やれることをやってから、次の恋に行くのもありですよ！
目次
いい感じだったのに冷められた？冷めるメカニズムとは
いい感じだったのに、急に冷められるとはどういうことでしょうか。ここでは人が恋に冷めるメカニズムについて説明していきます！
オスやメスとして、男女を考えてみると分かりやすいです。メスは妊娠という過程がある分、一度にたくさんのオスをパートナーにはできません。つまり、より優秀な遺伝子を持つオスを見つけ出し、長く付き合うことになります。
一方オスは、一度にたくさんのメスをパートナーにできます。効率よく子孫を残そうとするのです。言い換えれば、パートナーに固執することがありません。
これを人間の男女に当てはめると、女性は自分の理想に近い男性を求め、理想と違った場合はスッと気持ちが冷めてしまいます。そして男性は、長く一人を相手にするというよりは刺激や新鮮さを求めていきますので、つまらなく感じると冷めてしまいます。
また、恋愛には期限があるといいます。PEAという脳内物質が恋を盲目にさせるのですが、1～3年ほどで分泌量が減ってしまうのだとか。つまりPEAが減ったとき、スッと恋が冷めてしまうのです。
このように男女それぞれの違いで恋に冷めることがありますし、男女ともに脳内物質の変化で冷めることもあります。女性が感じる理想との違いや、男性が感じるマンネリ感も、もしかしたらPEAのしわざかもしれない側面があります。PEAが減ったからこそ、恋の相手に対して嫌な部分が見えてきてしまうこともあるでしょう。
ここまで読んで、あなたの悩みはスッキリ解決できましたか？もし解決できたなら、とても嬉しいことです。
しかし、あなたの抱えている恋愛の悩みがちょっとやそっとで解決するほど、簡単じゃないことも知っています。
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私もいい感じだったのに一気に冷めた経験あります
恋愛していれば、相手に対して好きな気持ちが冷めることはあります。しかし多くが一時的なマンネリが原因で、時が来ればまた盛り上がることもあります。ただ一度だけ、初デートで一気に気持ちが冷め、以降連絡しなくなったことがありました。
街コンで知り合った男性でした。何度かLINEでやりとりをし、趣味も合って好印象でした。初デートのとき、ずっと彼は穏やかで優しく、良い人だとは思いました。
しかしたった一言が気になってお別れすることにしたのです。それは、学生時代の部活動の話。私は途中で退部しており、彼は高校3年間全力で取り組んだ人でした。彼は「君は絶対に部活を辞めるべきではなかった」と言ったのです。
初デートですから、私が部活を辞めた理由も、私の人となりも知らないはずです。「どうしてそんなことを言われないといけないんだ」と思いました。彼は自分の価値観を押し付ける人なのでしょう。
「あー無理」と一気に気持ちが冷め、もう会えないと言いました。
いい感じの人が恋に冷めるきっかけ10選
いい感じだった人が急に恋に冷めるとき、いったい何がそうさせたのか気になりますよね。ここでは、恋に冷めるきっかけを10つ紹介します。
①理想と違うと思った
理想の恋人像と違うと、気持ちが冷めることが多いです。例えばデートのとき、相手の男性らしくない・女性らしくない一面を見た場合。もちろん、「らしさ」自体が人それぞれ基準の違うものですから、シンプルに好ましくないと思ったわけです。他にも、言動や性格、身だしなみなどが、尊敬できない・嫌だと感じると冷めることが多いでしょう。
また、自分の恋愛に対するスタンスと大きく違うと感じたときも、理想と違うと感じます。例えば、結婚を迫られたときです。恋愛を楽しむことに重きを置いている人にとって、結婚は荷が重く感じられます。
②相手の好意が強すぎる
自分の相手への気持ちよりも、明らかに相手の自分への好意が強すぎるとき、気持ちが引いてしまいます。男性は「追う恋愛」をしたい人が多いので、自分があの手この手で落とす前に、すぐ好きになられてしまうとつまらなく感じてしまいます。
また、「好きって言って」などと要求されることは男女ともに嫌だと思う人が多いでしょう。女性側からすると相手男性の気持ちがあまりにも強いと感じたとき、恐怖さえ感じることがあります。
③恋のピークを過ぎた
恋の盛り上がり方は人それぞれ。ゆっくりの人もいれば、熱しやすい人もいます。このような双方のすれ違いが、急に冷められたと感じる状況を作り出します。
自分が大好きでたまらないのに、相手がピークを過ぎて気持ちが落ち着いてしまっているとき、冷たいと感じるのです。
④恋愛どころではなくなった
恋愛よりも大事なことができたとき、恋愛に対する興味が薄れます。これを感じ取ってしまい、急に冷められたと感じるのです。恋愛よりも面白いことや、優先すべきことができてしまうと、なかなか恋愛モードにはなれないものです。
部活動や仕事が楽しくて、忙しいときに多いのではないでしょうか。
⑤デートが楽しくなかった
デートをした後に、冷たくなってしまった場合です。デートは二人きりでお互いを知る機会。それまでのように、LINE上での会話や、集団の中の一人ではない一面を見ます。そして深く個人的な話をします。
その中で、何かしっくりこず盛り上がらなかったときや、楽しくなくて次のデートはしたくないときに、距離を置く意味でそっけなくなっていきます。
⑥大切にされている感じがしなかった
これは男女ともに経験のある人は多いのではないでしょうか。付き合う前段階で、努力が感じられなかったときです。
努力とは、相手を楽しませようとする努力です。適当なデート場所にされたり、誕生日などのイベントを忘れられたり…。外の異性とイチャイチャしているのを目撃したときも、大切にされていないと感じます。
⑦ネガティブなことを話された
あまり親しくないときに、ネガティブで重たい話をされると引いてしまいます。何か面倒事に巻き込まれたような感じがしてしまうものです。
これから楽しい恋愛をしていきたいと思った矢先なので、気持ちの違いを自覚せざるを得なくなります。
⑧束縛・過干渉された
自分の趣味や仕事など、大切にしていることに対して口を出されたときに嫌な気持ちになって冷めてしまうパターンです。誰だって、自分の大切なものを貶されるのは悲しいもの。大切なものを大切にしてくれる人と付き合いたいですからね。
また、要求が多いのも束縛されているように感じて辛く、冷める原因になります。ファッションや、連絡頻度、異性関係など、あまり干渉されると窮屈に感じて、恋から冷めてしまいます。
⑨価値観が違うと感じたとき
社会的な常識がない・お金を要求された・高価すぎる贈り物をされた、などは価値観のズレを感じやすい内容です。例えば、店員に対しての態度が横柄であったり、ゴミのポイ捨てを平気でしていたり…明らかに非常識なのは冷めてしまいます。
また、お金を貸してほしいと言われたり、一緒に食事に行ったときに一切財布を出そうとしなかったり、お金に関することも良くない印象を与えます。金銭感覚の違いも、冷める原因になりやすく、贈り物の好みだけでなく価格帯も大事です。
⑩他に好きな人ができた
他に気になる異性ができたり、他の異性からアプローチを受けたりすると、気持ちが冷めてしまいます。マンネリ化した今の関係にたちまち魅力を感じなくなるのです。
冷められたときの行動とは
冷められた感じがする…と直感で思うことが多いですが、案外気のせいということもあります。「意中の人に冷められた」と確信できる行動とはなんでしょうか。
目を見ない
好意のある相手には無意識に目で追っていたり、会話の際に目を見つめていたりします。以前に比べて、目が合わない・会話の際に目を見てくれないと感じるなら、冷められている可能性が高いです。
連絡頻度が落ちる
気持ちが冷めると、LINEなどの連絡が少なくなっていきます。好きでもない相手に時間をかけることはできませんし、義理もありませんからね…。
頻度だけでなく、返信の「内容の濃さ」にも注目してください。というのも、いくら気持ちが冷めたからといって、今まで仲良くしていた相手を急に無視するのは無理な話です。だんだんとフェードアウトしていくことが多いでしょう。スタンプが一つ（しかもいつも同じ）、「了解！」などの短文は、冷められている可能性が高くなります。
デートしなくなる
好きな人とは、時間をつくってでも会いたいですよね。しかし気持ちが冷めたら、会う時間が面倒に感じられるものです。
デートに誘われなくなったり、デートの誘いに対して具体的な提案もなく断られたりした場合は、冷められたことを覚悟しましょう。
手抜きされる
気持ちが冷めた人相手に、手の込んだデートを提案するのは気が進まないものです。好きでない人を喜ばせることも、楽しくないことに時間を割くことも、自分の労力や貴重な時間を測りにかけたら明らかにコストパフォーマンスが悪いです。
お金のかからないデートを提案されたら冷められた証拠です。金欠の説明がない場合は間違いないでしょう。どういう手の抜き方をされるかは人それぞれですが、遠出しなくなったり、夕食前解散などデート時間が短くなったりが考えられます。
未来の話をしない
こちらからの誘いに対して、「予定がわからない」を理由に応じず、約束事をしなくなったら冷められた可能性があります。
また、いい感じのときは恋が楽しい時期ですから、「将来の話」や「今度〇〇に行こう」などの口約束をよくしますよね。結婚するかも分からないのに、将来は子どもとどんな風に過ごしたいか妄想話など。そういう会話が一切なくなります。
関係を修復するカギはコレ！
さて、いい感じだったのに相手に冷められてしまったら、もうおしまいなのでしょうか？いいえ、関係修復の可能性はゼロではありません！
修復のカギは、一端、距離を置くことです。しつこくしていると、悪印象を強めてしまいます。相手はあなたに対して、もうお腹いっぱいの状態なのです。新たに知りたいこともないし、あなたの好意に珍しさや貴重さを感じていません。
しかし、あなたが距離を置くことで、相手に喪失感を味わわせることができます。いつも身近にいた人が急にいなくなるのって、なかなか寂しいし慣れないものです。ここで大事なのは、あなたの存在を感じさせないくらい、完全に消し去ることです。連絡を絶つだけでなく、直接会っても親しくない他人のように接します。
もし、相手もあなたを気に入っていたなら、あなたのそんな言動に不満を覚えるはず。相手のアクションをひたすら待ちましょう。
あなたが最もやってはいけないのは、しつこく追い回すこと。例えば、鬼電やLINEの連投ですね。
何もアクションがなければ、縁が無かったと思ってきっぱり諦めて次の恋愛にいきましょう！
いい感じだったのに冷められたらまず〇〇を試そう
いい感じだったのに冷められた場合、何かきっかけがあったはずです。冷めるのは男女でメカニズムが違いますが、一定期間同じ人を想い続けていれば誰にでも起こりうることでもあります。
冷められたときは、一端、距離を置くことを試しましょう。完全に気配を消すくらい頑張ってみてください。脈があれば相手から何かしら反応があるはずです。
もし相手から反応がなく、冷たくされたままなら、関係修復は難しいので諦めましょう。次の恋に進みましょう！
冷たくされるのは非常にツライですが、一つの経験として受け止め、ワンランクアップした自分をポジティブに捉えましょう。
こちらの記事も参考になりますので、合わせてご覧ください！
